外貨預金について
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【外貨預金のメリット、デメリット】
外貨預金とは、外貨投資の一種でありドル、ユーロなど外貨建てで預金すること。
分かりやすく言うと、「日本のお金を外国のお金に換えて銀行に預金する」ってところです。
仕組みとしては日本国内の銀行で扱う預金とほとんど同じですが、預入通貨の種類、最低預入金額、金利等の条件は銀行ごとにかなり異なってきますので、預入れに際しては事前によく確認することが大切です。
外貨預金のメリットは、日本より高い金利が狙えることです。
2006年の日本の金利は世界最低レベルで0.3%くらいです。これがオーストラリアの場合、小額短期の場合で4%です。
しかし、この金利で預金している人はほとんどおらず、長期(6ヶ月くらい)で預けると、なんと金利は6%を超えてしまうんです。
預入れに際しては、通常、円を外貨に換えて預け入れ、満期時には再び円に換えて引き出します。
一方デメリットとしては、外貨が値下がりした時に差損がでることです。
円高に振れていれば、元本割れの可能性もあるわけですが、為替が変わらなくても元本割れしてしまうケースもあるので注意が必要です。
その原因になっているのが為替交換に伴う手数料です。
預入時(円→外貨)に適用される為替レートを「TTS(対顧客電信売相場)」
満期時(外貨→円)に適用される為替レートを「TTB(対顧客電信買相場)」
といいますが、この両者の間に一定の開きがあります。
例えば中値が100円の時、通常銀行の米ドルのレートは、TTS101円、TTB99円と1ドルにつき2円の開きがあります。
これが為替手数料としてかかってくるのです。この手数料は通貨によって、また同じ通貨でも銀行によって異なります。
ここで気をつけなければいけないのが、これを金額で見るのではなく、率で見る必要があるということ。
例えば、米ドルなら手数料の2円はTTSの101円に対して約1.98%(2円÷101円×100)に相当します。つまり為替がまったく動かなかったとしても、元利合計に対してこの分だけ利回りがダウンしてしまうということです。
したがって、外貨預金を利用するときは「表面的な利率ではなく、実質的な利回りでその収益性を判断しなければならない」ということを覚えておいてください。
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